病気や症状の説明や、付随する薬の必要性、その副作用の説明を行い、心の病であるということをご理解いただきます。このことによって不安を軽減する当然のことです。 その後、相談にのったり、アドバイスをしたり、生活習慣の改善、考え方の修正を促すことで社会生活の改善を図る。こういったことも大事になります。 患者様がプライベートなことまで話して下さる場合は医師が共感をもって話をお聞きしますのでご安心ください。 精神療法がメインになる場合はうつ病の程度の比較的軽度な状態で、環境の変化等、ストレスの原因が明確な場合です。 長時間かけても喪失したことを事実としてしっかり認めて受け入れ、その上で現実に見合った新しい生活をしていくことが大事になります。私達はそのお手伝いをさせて頂いております。 認知療法的なアドバイスを心がけています。
薬物療法は安心してお使い頂けるように最新の抗うつ材や精神安定剤を使用しており、症状が速やかに軽減されるように努めております。 精神的な病で使われる薬は「向精神薬」と言われています。 代表的なものは下記の5種類です。 うつ病などの心の病気で使われる薬は、「向精神薬」と呼ばれ、 代表的なものに次の5種類があります。
例えば抗うつ剤の効果をまとめてみると次のようになります。 1 うつ状態(抑うつ気分)からの改善、気分の明朗化。 2 意欲の向上 3 焦り(焦慮)の静寂化と不安感の軽減。 4 不眠や食欲低下の改善。 抗うつ剤の種類も様々ですので、実際の治療には患者様との相性を見て、 適切 な薬と量を調整して処方します。 また、漢方薬の使用も行っており、 軽症の患者様の要望にも応えています。
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