家庭(社会)環境や適応上の問題などで一般的な治療だけで病状が改善されず、 長時間のカウンセリングが必要な方には臨床心理士が対応します。 医師が診察した上で投薬の必要か否かを決めます。 医療保険の適応内であり、費用の面でも安心です。 また、心理テストも希望により行っています。
患者様が抱く現在の悩み、想い、苦しみなど、症状が及ぼす影響を臨床心理士がお話を伺った上で理解をし、改善へのお手伝いをします。 症状自体は意味のない苦しいだけのものに思われがちですが、ほとんどの場合はその裏に メッセージがありますので、そのメッセージを臨床心理士が 探ってどのように対処していくかを患者さまと共に考えます。 症状の意味をしっかり理解し、対処していくので症状が現れる以前よりも「自分らしさ」に気付いて楽しめるようになるのかもしれません。 また、心理検査も 行っていますのでご希望の方、カウンセラーが必要と思われる方にはそういったケアを行います。
カウンセリングを希望される方は医師か受付までご希望の旨をお伝え下さい。 カウンセリング前にカウンセリングが有効か(適切か)、医師による診察を行います。 診察の結果有効であればご予約頂き、カウンセリングを行います。 なお、カウンセリングをより効果的にするには面接を受けられるご本人様の意思や 動機づけなどのご協力が必要不可欠です。 ※ご注意下さい! 当院はご本人様以外の方からの面接予約は承っておりません。 予めご了承ください。 その他ご不明点や詳細な内容は受付までお問い合わせください。
悩みや病気、人によって様々で、具体的に期間は設けておりません。 大きな悩みを1つ解決できれば良いという方、1つ解決したけど別のことが気になる、大分解決したけれどもスッキリしない等色々です。 臨床心理士から一方的に終了を告げることはありませんが、もうそろそろ、と思ったタイミングで患者様にその旨をお伝えし、相談しながらその後を決めています。 また、予め期限が定められている場合、(卒業・転勤・結婚等)予め回数を決め、それに合わせて解決できるよう設定します。 上記のようにペースも皆様異なりますのでご無理のない形で通院下さい。
心理テストは必ず実施していることではありませんが、患者様の承諾を頂いた上で行うことがあります。 心理テストの目的は自身の性格、考え方の特徴、落ち込んでいる度合いなどを俯瞰し、 御自身の性格や心理状態に気付き、治療の目標を定めることです。
実施する心理テストは大きく3つに分かれます。 ■性格検査■知能検査■その他の検査 例を挙げますと性格は自分で把握している以外の部分が必ずあります。そこに気付かなければ変えられる部分もかわりません。心理テストを行うことで今まで気付かなかった性格や知能を数値化するので客観的に自己分析することが出来ます。 決して良いとか悪いを見る物ではありません。むしろ今までわからなかったものに気付いて自信を持てたり、目標を決めることが出来たりして自らを変えるチャンスとしてとらえて頂きたいと思います。
薬は使うこともありますが、出来るだけ人間の持つ力で問題をしたいですね。 ですが、問題が大きかったり、自分の力で限界を感じたり、超えたりしたら苦しい思いをするだけになってしまいます。 そういった場合は補助的に薬を使用することも必要でしょう。薬を使うことによって、そ状態の悪化を防いだり、改善に繋がったりすることもあります。
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