心身症は発病や症状の形成・経過に精神的な原因に関連して、身体へ様々な障害を与えます。 ストレスが必ずしも悪しきものではありませんが、あまりにもストレスが溜まりすぎると血圧を上げたり、 免疫力を低下させます。 庭環境の変化、人間関係の悪化、環境の変化等が起因し、心理的ストレス溜まると、 お腹を下したり、胃潰瘍になり、日常生活に多大な影響を与えます。 その他にも皮膚の炎症やアトピー気管支喘息、を繰り返すことが代表的な例です。 狭心症や慢性関節リウマチ などストレスの度合いに比例して症状も悪化します。 ストレスが原因というのが理解されづらく、改善に繋がりづらいことから病院を転々とすることも珍しくはありません。
心身症とは、身体に様々な症状をうつし出す病気で精神的ストレスが主な原因と言われています。 ましてや現代社会においてはストレス社会と言われていますので職場、学校、家庭などありとあらゆる場面でストレスを感じることが多くなっています。 ストレスがたまる状況と関連し、ある一定のパターンで身体に症状が現れます。
よく心と身体は繋がっていると言いますが、精神的に不安定な状態が継続されると身体の健康を保つ上で必要な自律神経や免疫系、内分泌系に影響し、そのバランスが崩れることから身体の健康に繋がります。
ストレスとは別に内科的、外科的な原因で腹痛となっている可能性もありますから腹痛であっても心身症とすぐに診断されることはないです。 まずは内科や外科など医療機関で診断されることをお勧めします。
心身症の可能性が高いのは血液の検査や画像診断等、医療機関でしっかり検査をしても再発を含め、腹痛が改善されなかったりする場合で、ストレス等の精神的・社会的なものと密に関連していると考えられます。 ただし、この場合でもご自身で判断せず、必ず専門医に相談しましょう。
薬を使った治療法では身体の疾患や症状に対する治療のみならず、精神面に対して抗不安薬を使用する場合があります。また、生活指導も導入し、慢性化された身体疾患を改善へ促し、リラクゼーション法を行うことによって心身のバランスを改善し、安定へと導きます。
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